「またダメだ…こんな写真、投稿できない…」
スマホを構えては撮って、また消して。そんな経験、ありませんか?
SNSやマッチングアプリのプロフィール、仕事用の証明写真。日常のあらゆる場面で必要になる”自撮り”ですが、なぜか思うように盛れず、何枚撮っても納得できない…。そんな悩みを抱えている方は、実はとても多いんです。
私は元モデルで、現在は副業で撮影モデルをしている佐藤香織と申します。芸能事務所に所属していた経験から、自分をどう見せるか、どう撮られるかについてのコツを数多く学んできました。そして今、フリーランスライターとして活動する傍ら、エステサロンやアパレルの撮影モデルとしても活動しています。
そんな私の経験からお伝えしたいのは、自撮りは特別な才能ではなく「技術」だということ。つまり、誰でも練習と正しい知識で上達できるんです!
実はプロのモデルでも、最初から自撮りが上手だったわけではありません。私自身、最初は自分の顔をうまく撮れず、何度も挫折しかけました。でも、ちょっとしたコツを知るだけで、驚くほど写真の仕上がりは変わるんです。
今回は、初心者でも再現できる、自然に盛れるおすすめの自撮りのコツをご紹介します。この記事を読めば、あなたも「盛れない自撮り」とサヨナラできるはず。自分の魅力を最大限に引き出す、そんな自撮りの第一歩を一緒に踏み出しましょう!
自撮りの基礎

スマホを上手に使う
スマホを上手に使うことで、自撮り写真の質が大幅に向上します。まず、スマホのカメラアプリを選択し、自撮りモードに切り替えましょう。次に、スマホを安定させてブレを防ぐために、両手でスマホを持ち、シャッターを押します。さらに、自然光を利用することで、肌がきれいに写ります。窓際や屋外で撮影することで、自然光を活用できます。スマホのカメラ設定も重要です。例えば、ポートレートモードを使用することで、背景がぼけ、被写体が際立つ写真が撮れます。
スマホの「持ち方」と「角度」が9割
自撮りで最も重要なのは、スマホの持ち方と角度です。実はこの2つだけで、写真の印象は9割変わると言っても過言ではありません。
「なぜか写真だと顔が大きく見える…」「目が小さく写ってしまう…」という悩みは、ほとんどがこの持ち方と角度のミスから来ています。
【顔を小さく見せるベストアングル】
基本中の基本は「少し上から撮る」こと。顔を上に向け、スマホを顔よりやや高い位置から下向きに構えると、自然と小顔効果が生まれます。
私も撮影の現場で常に意識しているのが、このアングル。顔が実際より一回り小さく見えるだけでなく、二重あごも目立たなくなり、目が大きく見える効果もあります。
ただし、やりすぎには注意!あまりに高い位置から撮ると不自然になり、顔のバランスが崩れてしまいます。理想は目線から10〜15cm程度上の高さです。
【持ち方:両手 or 片手?】
次に大切なのが持ち方。安定感を重視するなら「両手持ち」がおすすめです。両手でスマホを持つと手ブレを防ぎやすく、特に初心者には最適です。
一方、片手持ちは自由度が高く、さまざまなポーズを取りやすいメリットがあります。モデルの撮影でも、空いた手でヘアスタイルを整えたり、小物を持ったりできるので重宝します。
私の場合、日常の自撮りは両手持ちが基本。特にマッチングアプリ用やプロフィール写真など「しっかり撮りたい」ときは、安定感を優先しています。
【三脚・自撮り棒を活用しよう】
もっと安定させたいなら、三脚や自撮り棒の利用もおすすめです。私も副業モデルの活動で自撮りをする際、Bluetoothリモコン付きの自撮り棒を使っています。
特に全身を入れたい場合や、グループでの撮影には必須アイテム。手ブレの心配がないので、何度でも安心して撮り直せます。
最近のものは1,500円前後から購入できるので、「本気で自撮りを上達させたい」という方は検討してみてください。
自然な表情が撮れる”持ち方練習”

自撮りの難しさの一つが「カメラを構えながら自然な表情を作る」こと。緊張して固い表情になってしまう方も多いのではないでしょうか。
【手ブレを防ぐ指の位置】
スマホを持つ際は、親指と人差し指でしっかりと支え、残りの指で背面を支えるのがコツです。特に小指をスマホの下部に添えると、安定感が格段に増します。
また、撮影ボタンを押す際は、画面をタップするのではなく、音量ボタンを使うのもおすすめ。特に片手持ちの場合、この方法だとブレが少なくなります。
【頬や顎がスッキリ映る角度の見つけ方】
自分の「ベスト角度」を見つけるには、練習あるのみ。まずは鏡の前に立ち、顔に少しずつ動かしながら、一番自分が魅力的に見える角度を探してみてください。
私の場合、少し顎を引いて、顔を左に3分の1ほど傾けるのがベストアングル。この角度だと頬がスッキリと見え、目の印象も強くなります。
「自分にはベスト角度なんてない」と思っている方でも、必ず見つかります。最初は10枚、20枚と撮って比較してみましょう。その中から「これ、いいかも」と思える1枚が見つかったら、その角度を意識して撮影してみてください。
「光を味方につける」だけで印象は変わる
自撮りの仕上がりを大きく左右するもう一つの要素が「光」です。同じポーズ、同じ角度でも、光の当たり方一つで印象が劇的に変わります。
【窓際 or 白い壁の前が基本】
自然光が入る窓際は、自撮りの聖地とも言えます。柔らかい光が顔全体を明るく照らし、肌の質感も美しく表現してくれます。
私も自宅での自撮りは、リビングの大きな窓の前で撮ることが多いです。特に午前中の10時から14時頃の光が、最も美しい仕上がりになります。
窓がない場合は、白い壁の前で撮影するのもおすすめ。壁に反射した光が、自然な明るさを作り出してくれます。
【NG:真上からのライトや蛍光灯だけは避けて!】
自撮りで最も避けたいのが、真上からの光源だけで撮影すること。特に蛍光灯の真下では、目の下に強い影ができて、クマがあるように見えてしまいます。
夜間の撮影では、できるだけ複数の光源を用意しましょう。テーブルランプやスタンドライトなど、顔の正面からも光が当たるようにすると、影が薄まりナチュラルな印象になります。
【逆光・半逆光の活かし方】
実は光の使い方として、「逆光」も効果的です。光源を背後に置くことで、輪郭がぼんやりと明るく縁取られ、柔らかな印象になります。
特にSNS映えする自撮りなら、夕方の逆光を利用するのがおすすめ。黄金色の光が肌を美しく照らし、ロマンチックな雰囲気を演出してくれます。
ただし、完全な逆光では顔が暗くなりすぎるので、「半逆光」がベスト。光源を斜め後ろから当てることで、輪郭の美しさと顔の明るさを両立できます。
時間帯別ベスト光
自撮りに最適な時間帯は、実は一日の中でもかなり変わります。私の経験から、それぞれの時間帯で最も美しく撮れるコツをご紹介します。
【朝の柔らかい光】
朝7時〜10時頃は、特に美肌効果が高い時間帯。柔らかく穏やかな光が、肌のトーンを均一に見せてくれます。
この時間帯は、特にすっぴんや薄化粧での自撮りに最適。ナチュラルな美しさを引き出したい場合におすすめです。
【昼間の明るい光】
お昼12時〜15時頃は、最も明るい時間帯。色鮮やかな写真が撮りやすく、特に屋外での自撮りに向いています。
ただし、直射日光が強すぎると影がくっきりついてしまうので、日陰や半日陰で撮るのがコツ。私も屋外撮影の際は、木陰などを探して撮影しています。
【夕方のゴールデンアワー】
写真家が「ゴールデンアワー」と呼ぶ夕方16時〜18時頃(季節により変動)は、最も魅力的な自撮りが撮れる時間帯。温かみのある黄金色の光が、肌をより美しく見せてくれます。
この時間帯は、ロマンチックな雰囲気や、芸術的な自撮りを目指すのに最適。私も重要なSNS投稿用の自撮りは、この時間を狙って撮影することが多いです。
【曇りの日の撮影裏技】
意外かもしれませんが、曇りの日は自撮りに最適な日です。雲が自然なディフューザー(拡散板)となり、柔らかく均一な光を作り出してくれます。
特に肌の凹凸や小さなシミが気になる方は、曇りの日を狙って撮影するのがおすすめ。明るい曇りの日なら、一日中安定した光で美しい自撮りが撮れます。
私も仕事の自撮りは、できるだけ曇りの日に合わせるようにしています。雨の予報がある前日などは、絶好の自撮りチャンスですよ!
「盛りすぎない」メイクとフィルターの選び方

自撮りを盛るためには、メイクやフィルターの使い方も重要です。ここで大切なのは「盛りすぎない」こと。特にマッチングアプリやプロフィール写真など、実際に会う可能性がある場合は要注意です。
【元モデルが教える”リアルに好印象”な盛れ方】
モデル時代に学んだ最大の教訓は「自分らしさを失わない」こと。あまりにも盛りすぎて別人のようになってしまうと、実際に会ったときのギャップが大きくなってしまいます。
私が心がけているのは「会ったときに『写真より可愛い』と思われる」盛り方。実物の印象が写真を上回ると、相手に良い驚きを与えられます。
【メイク:ツヤ感と血色が命】
自撮り映えするメイクのポイントは「ツヤ感」と「血色感」です。マットな質感よりも、適度なツヤ感があるほうが写真では若々しく健康的に見えます。
特に頬と唇の血色感は重要。ほんのり頬にチークを入れ、唇も自然な色味をつけることで、画面越しでも生き生きとした印象になります。
一方で、アイメイクは控えめに。カメラは目元の影を強調しがちなので、普段より少し薄めのアイシャドウを選ぶと自然に仕上がります。
【フィルター選び:ナチュラルが正解な理由】
フィルターは自撮りの強い味方ですが、写真を撮る際には使いすぎには要注意。特に肌をぼかしすぎるフィルターや、色調を極端に変えるものは避けましょう。
私がおすすめするのは、明るさと色味を少しだけ調整する程度のナチュラルなフィルター。こうすることで、自然な美しさを引き出しつつ、現実とのギャップを最小限に抑えられます。
実際、私のSNSでもフォロワーから「フィルターかけてるの?」と聞かれることがありますが、それこそが理想的な状態。気づかれないくらいの自然な加工が、最も好印象です。
自撮りのアイテム

スマホのアクセサリー
スマホのアクセサリーを使用することで、自撮り写真の質を向上させることができます。例えば、スマホ用のLEDライトを使用することで、暗い場所でも明るく撮影できます。さらに、スマホのレンズを交換することで、ワイドアングルやテレアングルなどの撮影が可能になります。スマホのグリップやスタンドも便利です。グリップを使用することで、スマホをしっかりと持つことができ、スタンドを使用することで、スマホを固定して撮影できます。スマホのアクセサリーを上手に使用することで、自撮り写真の質を向上させることができます。
おすすめ自撮り加工アプリ3選(BeautyPlus、SODA、Ulike)

現在、数多くの自撮り加工アプリがありますが、私が副業モデルの活動でも実際に使用しているおすすめアプリは以下の3つです。
【BeautyPlus:初心者でも使いやすい】
最も手軽に使えるのがBeautyPlus。直感的な操作で、肌質補正や小顔効果などの基本的な加工が簡単にできます。
特におすすめなのは「自然補正」機能。これを使うと、あからさまな加工感なしに、肌トーンを整えてくれます。初めての加工アプリとしてぴったりです。
【SODA:自然な仕上がりが魅力】
より自然な仕上がりを求めるなら、SODAがおすすめ。特に「ナチュラル」フィルターは、極端な加工をせずに全体の印象を明るく整えてくれます。
私も普段使いの自撮りはSODAで加工することが多いです。彩度と明度を少し上げるだけで、不思議と印象が良くなります。
【Ulike:本格的な修正が可能】
より細かい加工をしたい場合は、Ulikeが便利。目の大きさや顔の輪郭など、細部まで調整できます。
ただし使いこなすにはコツが必要。私のアドバイスは「スライダーを最大値の30%程度に抑える」こと。こうすることで、加工しすぎを防げます。
【加工しすぎない「リアル感」を保つ使い方】
どのアプリを使う場合も大切なのは「加工しすぎない」こと。私の経験則では、以下の3つのポイントを守れば自然な仕上がりになります。
調整スライダーは最大値の30%までにとどめる
肌のディテールは完全に消さない(毛穴をすべて消すと不自然に)
目の大きさは最大1.2倍程度に抑える
本当に美しい自撮りとは、「加工していることを悟られない」ものです。ナチュラルな美しさを引き出す程度の加工を心がけましょう。
実践!モデル撮影でも使う「ポーズ&表情」の黄金ルール
自撮りで最も難しいのが、自然で魅力的なポーズと表情の作り方。モデルの撮影現場で学んだ黄金ルールをご紹介します。
【「笑いすぎず微笑む」ポーズが最強】
大きく笑うと目が細くなってしまいがちです。最も好印象なのは、軽く口角を上げた「微笑み」。リラックスした表情で撮ると、自撮りとプロ撮影の違いが際立ち、自然で親しみやすい印象になります。
私の場合は「目で笑う」ことを意識しています。口元は軽く微笑むだけでも、目元に笑顔の表情が出ていると、親しみやすさと知的な印象を両立できます。
【肩の角度、手の位置、目線のズラし方でこなれ感】
プロっぽい自撮りにするなら、以下の3つを意識してみてください:
肩の角度を調整する:真正面ではなく、やや斜めにすると自然に見えます。特に女性は肩を少し引くとスタイルアップして見えます。
手の位置を工夫:空いた手は髪に軽く添えたり、顎に添えたりすると、こなれた印象に。ただし、顔を隠しすぎないように注意しましょう。
目線をわずかにずらす:カメラを直視するのではなく、少しだけ視線をずらすと、自然でこなれた印象になります。私の場合は、レンズの少し上を見るのがお気に入りです。
【失敗しない「反転チェック」のすすめ】
自撮りをする際に忘れがちなのが「反転チェック」です。通常、スマホのカメラアプリは鏡のように表示されています。つまり、左右が反転しているのです。
撮影後は必ず「反転した状態」をチェックしましょう。これが他の人から見た自分の姿です。慣れない姿に違和感を感じるかもしれませんが、客観的に見るのに役立ちます。
私も撮影直後に必ず反転チェックをして、角度や表情が不自然になっていないか確認しています。この一手間で、自撮りの質は格段に上がります。
迷ったらコレ!ポーズ例リスト(男女兼用)

「どんなポーズが良いかわからない」という方のために、モデル撮影でも使える基本ポーズをご紹介します。
【ワンショルダーで小顔見せ】
片方の肩をカメラに向け、顔はカメラ方向へ軽く向けるポーズ。首が長く見え、小顔効果もあります。
さらに細見え効果を出したいなら、カメラ側と反対の肩を少し下げるのがコツ。肩のラインが斜めになることで、スタイルアップして見えます。
【両手でスマホ→首をすこし傾ける】
最も安定感のある「両手でスマホを持つ」ポーズ。このポーズは、安定して写真が撮れるため、首を少し傾けると堅苦しさが消えて親しみやすい印象になります。
私も初対面の人向けのプロフィール写真は、この安定ポーズで撮ることが多いです。特に面接や仕事用のプロフィール写真としても使える、万能ポーズです。
【顎に指を添える知的ポーズ】
少し知的で思慮深い印象を与えたいなら、片手を顎に軽く添えるポーズがおすすめ。男性も女性も使える、万能ポーズです。
このとき、手首を自然に曲げると、こなれた印象になります。指は顔を隠しすぎず、あごの下に軽く添える程度がベストです。
【サイドアングルでクールに】
横顔を活かしたサイドアングルも効果的。顔を完全に横向きにするのではなく、45度程度に向け、目線をカメラに戻すと、クールでスタイリッシュな印象になります。
このポーズは特に「小顔効果」が高いので、顔の大きさが気になる方にもおすすめです。私も副業モデルの仕事では、このアングルでの撮影を依頼されることが多いです。
自撮りではなく、副業モデルとしてポーズの練習をしたい方はこちらの記事をご覧ください

どうしても盛れない人へ…「プロ撮影」という選択肢

何度試しても満足のいく自撮りが撮れない…そんな方には、プロのカメラマンに撮影してもらうという選択肢もあります。
【副業モデルの私も、プロフィール写真はプロに頼むことも!】
実は私自身、大切なプロフィール写真はプロのカメラマンに依頼することがあります。プロの撮影には「他撮り」ならではの自然さと説得力があるんです。
特に仕事用のプロフィールや、マッチングアプリのメイン写真など、最初の印象を左右する重要な写真こそ、プロの力を借りる価値があります。
【特にマッチングアプリや副業スタート時に効果大】
副業モデルを始めた当初、私も「プロフィール写真だけはプロに撮ってもらおう」と決めました。この決断が、最初の仕事獲得につながったと確信しています。
マッチングアプリでも同様です。友人の経験では、プロに撮ってもらった写真に変えただけで、マッチング率が3倍近く上がったケースもあります。
【撮られる経験が”自撮り力”の向上にもつながる】
実はプロに撮ってもらうことには、もうひとつ大きなメリットがあります。それは「撮られ方を学べる」こと。
私自身、プロのカメラマンに撮影してもらう中で「この角度が自分に合っているんだ」「こんな表情が映えるんだ」と発見することが多々あります。
プロに撮られる経験は、自撮りの上達にも直結するんです。予算的に厳しい場合は、プロのポートレート撮影会などに参加するのもおすすめです。1回1万円前後から参加できるものもあります。
副業モデルにもつながる!「自撮り力」は資産になる

自撮りの技術は、単なる見栄えだけの問題ではありません。
特にSNS全盛の現代では、立派な「スキル」として評価される時代になっています。
【自撮りでできる案件:サロンモデル・SNSモデル etc.】
自撮りが上手になると、さまざまな副業の可能性が広がります。私の場合、最初に受けた副業モデルの仕事は「エステサロンのビフォーアフター撮影」でした。
サロンに通って施術を受け、その効果を自撮りで記録するというもの。実はこうした「自撮り系の案件」は、プロのモデル経験がなくても応募できることが多いんです。
他にも、アパレルブランドのインスタグラマーや、飲食店のフードレポーターなど、自撮りスキルを活かせる案件は増えています。
さらに、友達と一緒に自撮りを楽しむことで、自然な笑顔やオススメのポーズを引き出し、写真がより盛れるようになります。
【自撮りが得意=自己プロデュース力が高い】
自撮りが上手な人は「自己プロデュース力」も高いと評価されます。なぜなら、自分の魅力を最大限に引き出し、適切に表現できる能力があるからです。
副業モデルのオーディションでも、自撮り写真のクオリティは重要な判断材料になっています。「この人は自分自身をうまく見せられる」という信頼感が、仕事獲得につながるんです。
【私が最初に選んだ案件は?実体験から紹介】
私が副業モデルを始めたきっかけは、知人が経営するエステサロンの撮影モデルでした。最初は「私なんかがモデルになって大丈夫かな…」と不安でしたが、自撮りの経験を活かして挑戦してみたんです。
撮影では「自分の良い角度を知っている」ことが高く評価され、その後もリピートで声をかけていただけるようになりました。現在では月に2〜3件のモデル案件をこなし、副収入として大きな支えになっています。
大げさではなく、自撮り技術は私の「キャリア資産」になったと感じています。あなたも自撮りスキルを磨いて、新たな可能性を広げてみませんか?
まとめ

「自撮りが盛れない…」と悩んでいた方、いかがでしたか?
今回ご紹介した10のコツをおさらいしておきましょう。
スマホは少し上から構える – 小顔効果と二重あご予防に
両手持ちで安定感を – ブレない写真の基本
自分のベスト角度を見つける – 鏡で練習あるのみ
光は窓際か、白い壁の前で – 自然光が最高の味方
時間帯を選ぶ – 特に夕方のゴールデンアワーを狙おう
メイクはツヤと血色感を意識 – 盛りすぎず、自然に
フィルターは控えめに – 加工しすぎは逆効果
微笑みが最強 – 大きく笑いすぎないのがコツ
ポーズは肩の角度と手の位置で変化を – こなれ感が出る
迷ったらプロに頼む – それも立派な自己投資
自撮りは練習あるのみ。最初は恥ずかしさや照れがあるかもしれませんが、続けていくうちに必ず上達します。
私自身、モデル時代から数えると10年以上、自撮りと向き合ってきました。最初は本当に上手く撮れず、何度も挫折しそうになりましたが、コツコツと続けることで確実に上達していきました。
今では副業モデルの活動にも自撮りスキルが役立ち、新たなキャリアの可能性も広がっています。自撮り技術は、現代社会では立派なスキルなんです。
それでも難しいと感じたら、プロの力を借りることも検討してみてください。プロのカメラマンに撮ってもらう経験は、自撮り上達にも大きく貢献します。
最後に大切なのは「自分らしさ」。盛りすぎて別人になるよりも、自分の魅力を最大限に引き出す自撮りを目指しましょう。自然な美しさこそが、最も人を惹きつけるものだと私は信じています。
どうですか?今日から早速、新しい自撮りにチャレンジしてみませんか?あなたの素敵な一枚が撮れることを、心から応援しています!
自撮りする時どこを見るべき?
自撮りで目線は写真にとても重要です。基本的には、スマホのカメラレンズを直接見るのがおすすめ。しかし、もう少しこなれた印象にしたいなら、レンズのすぐ上か横を見るのも効果的です。視線をわずかに外すことで、自然な表情になりやすくなります。
スマホの自撮りはどうやるの?
スマホでの自撮りは、前面カメラを起動して、スマホを顔より少し上に持ち、やや下向きに構えるのが基本です。光は正面か斜め前から当たるようにし、撮影ボタンは音量キーを使うとブレにくくなります。三脚や自撮り棒を使えば、さらに安定した写真が撮れますよ。
自撮りする時のスマホの持ち方は?
安定感を重視するなら両手持ちがおすすめです。親指と人差し指でスマホの側面をしっかり持ち、残りの指で背面を支えましょう。特に小指をスマホの下部に添えると安定します。片手で持つ場合は、空いた手でヘアスタイルを整えたり、ポーズを取ったりすると、こなれた印象になります。
自撮りで一番いい角度は?
自撮りのベストアングルは、顔をやや上に向け、スマホを目線より10〜15cm上から少し下向きに構えるのが基本です。これにより小顔効果が生まれ、二重あごも目立ちにくくなります。また、正面ではなく顔を少し(15〜30度程度)傾けると、立体感が出て魅力的に見えることが多いです。自分だけのベスト角度は、鏡で練習して見つけてみてくださいね。